セルフビルドで建てた 風呂・トイレ棟
介護施設を経営している友人がキットハウスで風呂・トイレ棟を自分で建てました。
ユニットバスの組み立ては業者に頼みましたが、浄化槽の設置などの水道工事までセルフビルドです。
母屋との間にはデッキを作っておられましたが、サンルームにして欲しいとの事だったので工事に入りました。
キットハウスができるまでを紹介します。
左:パネル枠のみで組み上げ、後で合板を貼り付ける施工方法です。キットハウスの手前側、床を貼ってない土間部分にユニットバスが入ります。向こう側は母屋です。
右:母屋との間のデッキからの眺めです。まだ合板は貼っていませんが、筋交いを入れると格段に建物強度が増します。
左:こちらの家はセルフビルド一家なので、こんな卓上丸ノコまでお持ちです。デッキがあると作業が捗ります。
右:今回使用した道具たちです。それほど特別は道具は要りません。
左:サンルームの入り口です。奥さんの実家で不要になっていたケヤキの一枚物ドアを加工して取り付けました。
右:サンルームの中から入り口側を眺めます。この部屋は奥さんが珪藻土を塗られるので、下地をボードで仕上げました。
左:右は引き戸になっていて、洗面・お風呂への入り口。左はトイレに入るドア、床は吉野杉です。
右:左奥にサンルームの屋根がみえます。真ん中の建物もキットハウス方式で私と友人で建てました(24畳+ロフト8畳で250万円位です。)右は奥さんが作られた鳩小屋で、現在はボルゾイ君の家になっています。